行政書士ホームページ
行政書士ホームページの概略
行政書士のホームページは全士業の中でもっとも数が多く、自製のものの割合も最も多いのは間違いないと思います。
他士業のホームページの説明でも触れましたが、ホームページは一般の依頼者と直接対話できるマーケティングリサーチの役割が半分以上と言えるほど大きいので、現状の行政書士ホームページ傾向は役割を得ていると言えます。
行政書士のホームページの成功パターンは上記のようにずっと新しいテーマを追って行くものが1つ、もう1つはあるテーマを突き詰めて行くもの。行政書士が何かのテーマを運営した場合に、窓口となりワンストップ的に運営していくという発想がそもそもあるように思いますので、考えられないような広がりを持つことがしばしば見受けられます。
やたらと情報発信すればよいと考えているホームページが多い現実
行政書士のホームページの特徴にやたらと情報量が多いというのもございます。ブログタイプのもので何の情報でもいいからとにかく情報をどんどん追加する、場合によっては同じような情報をコピーして持ってくる。
この場合、確かにSEO的には優位に立てますが、情報が整理されていないホームページは離脱率を上げ、そもそも問い合わせに結びつきません。
次々と新しいテーマを追って行く場合でも、このテーマのユーザに対してこの位の情報が必要で、ユーザの導線を確保出来るという内容のものをまず立ち上げ、必要な情報の不足分を追加していく作業工程の確保は最低限必要です。
また、次々と新しいテーマを追って行く場合、早やめに見極めるためにもリスティング広告は積極的行うことが肝要となってきます。
ホームページテーマの探し方
行政書士事務所によばれて、スタッフと一緒に次のホームページのテーマを考える機会がございますが、「経験・知識」「社会環境」「効率性・収益性」を鑑みてテーマを決めて行くことになります。ライバルが少なくて手間の掛らないもので尚且つご自分の経験が活かせるものを探して下さい。
「コーポレートサイト」については弁護士のホームページの説明をご参照下さい。
「集客型ホームページ」の差別化については税理士のホームページの説明を参照下さい。
ランニングに最低限かかる費用(レンタルサーバとドメイン)
当社で作成する自己更新型のホームページが動作するレンタルサーバ (後から当社に依頼される場合は下記のサーバをでお申込みください、サーバ契約がない場合、契約も無料でサポートします)
当社の思想はランニングに費用を掛けないことです。とにかく、ランニングは低コストに押さえてください