離婚
弁護士の離婚テーマのホームページについて
離婚問題がテーマのホームページは相談ニーズは非常に高いです。しかし、受任率は低い業務です。
離婚相談は悩んでいる段階の方が多いので全体数が多いという図式ですので、離婚のホームページを立ち上げても私悪くないですね的な人生相談に付き合いきれなくて、ホームページが野ざらしになってしまう弁護士(法律事務所)の方も多くいらっしゃいます。
このテーマにだけに限った事ではないですが、ホームページから来る相談というのは、受任に繋がらない要素(未確定な要素)が多分にあります。ここを面倒に感じるかどうかですが、裏を返せば、ホームページにはいろいろな顧客に直接接する事が出来るというメリットがあります。お持ちのケース・経験したケースが多い程、その後自分の事務所に合った「ホームページを通じた顧客との接し方」の確立の精度が上がっていくので、まずは面倒に思わないで相談を続けていくべきだと思います。
入口として「女性用の入口」「男性用の入口」とわけるケースがございますがこれはその立場に立って相談を受け付けているという意味で効果がございます。離婚カウンセラーなどは心得ている点ですが、あくまでも相手の立場に立って、話を聞くというのが重要です。